病院猫のたまちゃんはおばあちゃんです。
止まらぬ食欲が取り柄だったたまちゃんも
最近では、より好みをしたり、食欲がなくなることが多くなりました。
腎臓にも少し負担がかかってきていて
スタッフはあれこれ工夫しながら体重を落とさないようにたまちゃんとがんばっています!
食欲の低下している動物に、ごはんをもう少し食べさせたいときは
少し違うタイプのごはんをあげるのもひとつです。
ドライが食べにくそうならふやかしてあげたり、缶詰のタイプにしてあげたり・・・
人肌くらいにあたためてあげるのも香りがたって食欲をそそるようです。
あとは、手で口元に持っていくと食べてくれたり
なぜか体をなでている間だけ口にしてくれるというツワモノもいます・・・
たまちゃんのように腎臓が弱っていて療法食をメインにしている子たちは
やっぱり市販のごはんより味がイマイチなのか飽きることも多いです。
そんなときは色々なメーカーさんのごはんをとっかえひっかえ試したりもします。
いろいろな工夫でなんとか食べていってくれるといいなと思うこのごろです。
そんななかねこ先生は、こんなごはんをたまちゃんにあげました。
その結果、完食してくれないばかりか
見事にけちらかされてました・・・orz
なんだか、悲しかったです(*_*;)
ねこ先生