ねねちゃんの首にバンダナを巻きました。
なぜなら・・・首がはげているから!(>_<)
病気によっては深刻な貧血を起こしてしまいます。
やむなく輸血を選択しないといけない時、病院のわんこ、にゃんこにはドナーとして活躍してもらうことがあります☆
ねねちゃんも先日、ドナーとして血液を提供しました。
その時に首の毛を刈って採血を行うので、
毛が生えるまではバンダナでかっこよくきめているのです(^^;)
では、犬猫の血液型ってどうなんでしょうか??
ワンちゃんのほうは、DEAという赤血球の抗原によって区別します。
たくさん種類があるのですが、その中で8種類のものが認められています。
ワンちゃん一匹がその8種類のもののいくつかを持っていることになります。
猫ちゃんのほうは、A,B,ABの3種類があります。(人のABO式とは少し異なります)
日本のイエネコの8~9割はなんとA型です。
ただ、輸血というのは、自分のものではないものが体の中に入るので、体はそれをやっつけようと強く反応することがあります。
それが少しでも起きないように、血液型だけではなく、実際に血液同士を合わせても反応が起きないかどうか調べてから、適切な血液で輸血を行います(クロスマッチといいます)
病院のわんこ、にゃんこたちも、がんばっています♪
面会中に吠えたり、鳴いたりご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、
どうかよろしくお願いします☆
ねこ先生